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ホットパック使用時の熱傷 日本医療機能評価機構が注意喚起

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今月16日、日本医療機能評価機構から「ホットパック使用時の熱傷」について注意喚起が公開された。

▶︎ホットパック使用時の熱傷|日本医療機能評価機構

 

保温や血管拡張などの目的の際に「四肢から離して置いたが、検査や処置後に 皮膚に接触していた」「カバーを付けずに使用した」「取扱説明書に記載のある厚さよりも薄いタオルで包んだ」といった背景から熱傷をきたしてしまったそうだ。

 

患者さん自身は、ホットパックを熱いと感じてきても外してよいか分からずそのまま使用してしまうケースもある。

 

対策としては、「患者の状態に合わせて使用する。」「当てている部位を観察する。」ことが挙げられている。

 

リハ職も扱うことの多い物理療法なので、事例をよく読んであなた自身も気をつけてほしい。

ホットパック使用時の熱傷 日本医療機能評価機構が注意喚起

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