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日本の社会的課題を地域から変える「チカラ」

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介護保険制度が設立して18年が経過しますが、年々介護保険に使用される財源は膨らみ続けています。昨年では、10兆円を越し、40歳以上の方が納める、介護保険料も過去最高となっています。2年後の2020年にはさらなる増大が予想されており、我々への負担は大きくなります。
限りある財源の中で必要なサービスが必要な方に届くことが必要です。我々、EMIASグループでは、社会課題とも言える膨らみ続ける介護給付費を抑えるべく、ある取り組み行なっております。

 

介護給付費が10兆円超え 2000年より開始された介護保険制度

通所介護やデイサービス、快適な生活を支援する福祉用具レンタルなどは全て介護保険でまかなわれています。

介護保険を活用して、安全かつ快適に生活が送れるように、要介護や要支援状態の高齢者はさまざまなサービスを利用しています。

介護保険サービス利用の保険料の支払い額を「介護給付費」と呼びます。2017年の日本全体の介護給付費は約10兆円を超して、2000年度の3.6兆円から約3倍になりました。

日本人男性の平均年収が500万円と仮定すると、10兆円は日本人男性200万人の全収入と同じ金額です。 今後は高齢化に伴ってさらに多くの予算が必要となり、200万人分の年収では足りなくなることが予想されます。

 

そもそも介護保険はどのようにして支えられているのでしょうか。

介護保険は介護に必要な費用をまかなう保険です。介護保険の財源の半分は国民全員の税金、残り半分を40歳以上の被保険者が納める介護保険料でまかなわれています。

国民全員で支え合う保険のため、40歳になると介護保険料の支払いが義務化。40歳以上の被保険者が納める現在の保険料は平均で約6000円です。しかし、2年後の2020年には8000円まで上昇すると言われています。

これは年間で10万円の介護保険料の負担となることを意味しており、年2回のグアム旅行ができるくらいの大きな負担額となります。

 

若い世代にも負担がのしかかる時代へ

若い世代は、まだまだ何十年も先の話だと考えるかもしれません。 しかし、これは若い世代と無関係の話ではないのです。

1人の高齢者を支えるために必要な日本国民の人数は、2000年は「1:4」(高齢者1人あたり3.9人)でした。ところが2025年には「1:2」となると言われており、これは現役世代が2人で1人の高齢者を支える計算となります。(平成29年高齢社会白書)

この比率は今後も更に悪化すると言われており、今後は若い世代にも負担がのしかかってくることが予想されます。

 

私たちが大切にしていること

介護給付費が年々増えつづけるなか、所得に応じた介護保険利用者のサービス負担額も、1割から3割に増えています。

利用者の負担額が増えつづければ、介護保険サービスが必要な方が受けられないという状況が生まれてもおかしくはありません。

その状況を解決するために私たちができることは、「いつまでも健康で好きなことが続けられる身体づくり」や「在宅生活を支えていくこと」ではないでしょうか?

 

 

私たちEMIASグループは、限られた財源での介護保険サービスが“必要な方に必要な分だけ”提供されることが必要だと考えています。

その考えのもと、リハビリ特化型デイサービス『リハセンターsmile -スミレ-』ではPTやOTなどのリハ専門職によるライフスタイルの変化にこだわった生活期へのリハビリを実施しています。

 

リハビリセンターsmile-スミレ- 公式ホームページ http://smile-kumamoto.jp

 

さらにフィットネスインストラクターと協業したエンターテイメント性のある運動をご提供するなど、自立支援と健康寿命の延伸を掲げたリハビリチームで地域の皆さまの生活を支えています。

これからの超高齢化社会では、高齢者が生き生きと輝く社会づくりが大きな課題です。 日本全体の社会的課題を解決するために、まずは私たちと「地域に必要とされる存在」になることから始めてみませんか?

 

エントリー先はこちら

http://smile-kumamoto.jp/recruit.html

 


リハ特化型デイ

・リハビリセンターsmile-スミレ- http://smile-kumamoto.jp

 

訪問看護ステーション

・リハステーションspito-スピット- http://spito-kumamoto.jp

 

セミナー事業

・ウーマンズヘルスケア研究会 https://womanhealth-studygroup.jimdo.com

・アロマリハ研究会地域事業部 https://aromarihacare.weebly.com/

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