受診回数の多い高齢者の負担増 医師会は反対姿勢

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今月8日、日本医師会の横倉義武会長は記者会見で、「受診時定額負担の導入」の提案について反対姿勢を強調し、まずは資産を多く保有する方の負担を求めることが必要だという考えを示した。

 

会見のテーマは、4月23日に開催された財務省の財政制度等審議会に関して。

 

受診時定額負担制度とは、医療機関の外来を受診する際に、医療保険の自己負担分に加えて一定の額を患者さんに負担してもらうというもの。過度な受診回数の抑制が狙いだが、一方で必要な医療を控える受 必要な医療を控える受診抑制が働き、病気の長期化や重症化を招恐れがあると懸念されている。

 

横倉会長は、受診時定額負担は、経済的な誘導を行うことで経済格差が受療行動に影響を与えるとして、「まずは、所得の高い高齢者の自己負担のあり方を見直すべき。少額で軽微な受診を抑制した結果、高額で深刻な受診が増える可能性もある」と指摘。

 

また、国民に対し社会保障に関する教育・啓発などを行って意識改革を促し、受療行動を変えて頂く施策も必要である」と述べた。

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