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第5位:【クイズ】脳画像から障害を予測せよ!②[初級編]
編集部コメント>> 7月より思いつきでスタートしたクイズ企画がランクイン。5月にNHK番組「ためしてガッテン」にて理学療法士の吉尾先生が脳画像について話をされた影響もあり、「ご家族や当事者の方から脳画像について質問された」という声もちらほらPOSTにも届きました。
「脳はブラックボックスだ」とよく揶揄される通り、分からないことが多いからこそ、脳画像や神経生理学検査などで、そのブラックボックスの中身を可能な限り解き明かしていくことが大切ですね。
第4位:モーニングケア・イブニングケアを作った本当の理由【石川 誠】
編集部コメント>> 第4位には、元回復期リハビリテーション病棟協会会長の石川誠先生のインタビューがランクイン。輝生会と言えば、長嶋茂雄監督やオシム監督が通ったことでも有名な初台リハビリテーション病院など東京都内に構える医療法人です。
twitterでは、以前POSTのインタビューでもご協力いただいたAViCの藤本先生のツイートが、議論を呼びましたのでそちらをご紹介させていただきます。
ぶっちゃけ、モーニングケア・イブニングケアをある4つの病院で解析したら、導入してもしなくても効果は変わらず、スタッフの満足度は下がってたけどね。
— 藤本修平@医療コミュ二ケーション研究者 (@Fujimoto_Marty) September 24, 2019
モーニングケア・イブニングケアを作った本当の理由【石川 誠】 | #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 https://t.co/yVape85ufg @POSTwebmedia
第3位:PTのSNS発信 悪影響を与える可能性のあるものも
編集部コメント>> 第3位は理学療法士協会によるSNSの情報発信に関する注意換気がランクイン。FacebookやTwitter、InstagramにYoutubeと、SNSで情報発信をする人が爆発的に増えた中で半田会長が声明を出しました。
情報発信者が増えた現在、ネット上は玉石混合で情報を受け取る側が「どの情報を信じればいいのか分からない」問題が生じています。不特定多数の人が閲覧するネット上ですので、自身が理学療法士や作業療法士をターゲットにした発信をしているつもりでも、一般の人の目にも入るということを自覚し、専門職ならではのプロフェッショナリズムを持った情報発信を心がける必要があると言えるのではないでしょうか。
第2位:PTは増えすぎた?令和のリハビリを支える君たちへ【石川誠】
編集部コメント>> 石川先生のインタビューが、もう1つランクイン。回復期リハビリテーション病棟の立ち上げから常に意見を発信し続けてきた石川先生の目には、今の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はどう映っているのか。
チームアプローチやノーマライゼーションの実現のために、これからの時代どう取り組むべきか、示唆に富んだ内容になっているので、是非ご覧ください。
第1位:回復期リハのFIM評価の不適切性 法政大教授が指摘
編集部コメント>> 先月の第一位はこちらの記事がランクイン。Facebookよりも、Twitterでの反響が多く、「そりゃそうだろ」っと多くの人が内心では思っていた問題が今回浮き彫りになったかたちとなりました。
『FIM利得が大きくなるであろう患者を選別している可能性があることや、入棟時のFIMを不適切に低くつけている可能性がある』
— SGM (理学療法士・戯作者) (@SGM31214252) September 9, 2019
こういう制度やったらそうなるやろっていう感想しか。。。
回復期リハのFIM評価の不適切性 法政大教授が指摘 https://t.co/7nlVJ6G5T4
これは、、、
— Andyプロの迷子 (@andyou_andme) September 9, 2019
図星の病院いっぱいあるだろうなぁww
回復期リハのFIM評価の不適切性 法政大教授が指摘 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【POST】#理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 https://t.co/D5SELGZq0k @POSTwebmediaより
さて、いかがでしたでしょうか。なかなかインタビュー記事が書けなかったなーと反省しています。しかし!先月は南は沖縄から北は北海道まで、全国足を運んでたくさんの人にお会いしてきましたので、今月は乞うご期待ください。
では、10月もPOSTを何卒よろしくお願い致します。