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【順天堂大学】競技種目にあわせた視機能評価法と視覚トレーニング法の確立へ

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 順天堂大学大学院医学研究科眼科学の村上晶 教授、工藤大介 助教とスポーツ健康科学研究科の中村充 教授らの共同研究グループは、日本で用いられているスポーツ時の視機能を測定する方法の有用性について検証したー。

 

 ポイント

  • ・スポーツ時の視機能検査8項目で剣道選手群と運動習慣のない被験者群を比較した。
  • ・8項目の標準検査はスポーツ時の視機能測定法としては有用であるが、剣道では3項目で評価可能なことを明らかにした。
  • ・競技種目に最適な検査項目の設定と、競技種目別の科学的な視覚トレーニング法の確立につながる成果である。

 

詳細▶︎https://www.juntendo.ac.jp/news/20210209-01.html

原著論文

本研究はScientific Reports誌のオンライン版で(2021年1月11日付)先行公開されました。
タイトル: Optimal methods for estimating sports vision in kendo athletes
タイトル(日本語訳): 剣道選手の視機能を評価する最適な方法
著者:Daisuke Kudo1), Yoshimune Hiratsuka1), Mitsuru Nakamura2), Yusuke Uchida3), Seiji Ono4), Akira Murakami 1)
著者(日本語表記): 工藤大介1)、平塚義宗1)、中村充2)、内田雄介3)、小野誠司4)、村上晶1)
著者所属:1)順天堂大学医学部眼科学講座、2)順天堂大学スポーツ健康科学部、 3)名城大学理工学部、
4)筑波大学体育系
DOI: 10.1000.333.444.doi,2000

本研究は順天堂リサーチプロジェクトNo.0750の支援を受け実施されました。
なお、本研究にご協力いただいた皆様には深謝いたします。

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【順天堂大学】競技種目にあわせた視機能評価法と視覚トレーニング法の確立へ

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