【脳卒中シリーズ】感覚障害と運動障害の関係

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お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中の後遺症でも高頻度で出現する、運動障害と感覚障害はリハビリにおいてメインとなる介入対象です。動かない・感じない症状には、さまざまな原因があり、それぞれの原因に適切なプログラムが求められます。このプログラムを立案する時に、実は大きな落とし穴があることをみなさん知っていますか?今回はこの落とし穴を紹介します。

運動障害と感覚障害の評価

リハビリでは、介入前に患者さんの状態を把握したり、病態を解釈したりする目的で評価や検査を実施します。脳卒中患者さんでも同様で、運動、感覚、バランス、高次脳機能障害などの評価や検査を実施しますが、これらの評価結果をまとめる段階で、実は落とし穴があります。


この時の評価では、運動障害と感覚障害をそれぞれ評価して、【どれくらい動くのか】と【感じにくい感覚はあるのか】を把握します。また、障害があれば【どうしてなのか】の原因を、運動障害と感覚障害で別々に考えて行きます。本来運動と感覚は、動作の中で相互に影響し合っているため、評価結果が別々であっても【動作・行為】をベースに統合する必要があるんです。

 

でもこの統合は難易度が高く、また方法を知っていないと出来ません。よって、介入のプログラムも、運動障害に対する介入、感覚障害に対する介入と言ったように、別々になってしまいがちです。そうすると、動作の改善に繋がらず、生活が変化しないと言った悪循環が生まれてしまいます。

 

障害を探すことが目的ではない

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