訪問看護→訪問看護への転職~2回目でついに大成功~

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こんにちは!今回は、理学療法士8年目で転職を2回経験したKです。衝撃的な体験を語ります。改めて、今まで自分の視野が狭かった事を知り、今では安堵しています。

よくある転職をしてきた。が…

新卒では、都内の回復期リハビリテーション病院へ就職し、5年程勤務しました。その後、結婚を機にキャリアアップを考え、訪問看護ステーションへ転職しました。正直、私と同じような経歴の方は多いのではないでしょうか。

『 回復期でPTのレベルアップ → 訪問看護で給与レベルアップ 』

似たような転職をしている友人も数人います。しかし、訪問看護ステーションに入社した直後に、「思っていたものと違うような…」という、なんとも言えない感じが多くありました。(転職ミスった? とは、その当時思いたくなかったので、、、)

 

その原因とは、

・入社直後に、大した研修もなく担当を持たされ、現場でもたつく

・空き時間は、「営業」をさせられる。(面接で聞いてない…)

・「賞与あり」の募集だったが、賞与=訪問件数によるインセンティブを半期積立てたものが、まとめて年2回支給されるだけだった。

(毎月インセンティブが貰えて、別に賞与があると思っていた…詳しく聞けばよかった…)

・バイクや自転車で移動するが、土地勘が分からない状態でスタートしたので、はじめのうちは時間通りにいかずバタバタした。

 など

私自身の希望的観測により、勝手に思い違いをしていたこともありますが、残念ポイントが多々ありました…中でも、一番は、「想像したより稼げない。」でした。

 

訪問看護ステーションの給与を調べてみた

訪問看護での給与形態は、大きく分けると、

1、毎月の給与は、固定

2、毎月の給与は、固定+出来高

のパターンがあり、現在でも主に、②出来高払いを採用しているステーションは多そうです。この出来高払いというのは、「毎月の訪問件数によって、手当が変動」となるので、件数が多いほど毎月の給料は高くなります。

 

調べてみた所、2020年の理学療法士の平均給与は、

理学療法士全体の平均      4,189,400

訪問看護の理学療法士の平均  5,069,416

 

となっており、約90万円も差があるようでした!私も、家庭を持ってから収入を気にするようになり、訪問看護への転職を決めた一因になっています。今回の転職では、月給40万円は欲しいと思い、(お金が全てじゃないですが…)かなり調べました!そしてなんと、上記の「訪問看護の理学療法士の年収」を上回る待遇で入社出来ました!

 また、この会社では、資格手当というものがあり既に持っている資格や今後取得することで年収大幅アップが望めます。今回私が手当としてついたのが、合計で年間24万円もあり、内訳は下記のようになります!

 

・認定理学療法士(脳血管)   年間12万円(月1万円)

・3学会合同呼吸療法認定士 年間6万円(月5000円)

・介護予防推進リーダー     年間6万円(月5000円)

 

また、バイクで訪問をまわる事でも手当が年間36万円つくので、資格手当とバイク手当で、60万円も追加で年収UPとなりました!

 

面接時の説明と一致しているか                               

ここは個人的にはめちゃくちゃ大事なポイントだと思います。ただし、自分も失敗した部分でもあるのですが、「聞いてはないけど、思っていたのと違う」 のと、「面接でキチンと聞いたけど、実際は違った」というのは全く違うので、ご注意を!前者は、個人が勝手に想像して、ただただ確認を怠っただけなので、個人の責任だと思います。(私も1度やってしまいました…)

 

私が失敗から学んだことは、1つ目の転職の際に、「入社後は訪問関連の研修をやってくれて、1日に新規が1人ずつ増えて、同行しつつポイントなんかを丁寧に申し送られて、移動の合間にゆっくりとカルテを書いて…」なんて面接で聞きもしない事を勝手に想像しておりました。が、実際は、冒頭で記載した通り、

「(研修は無いけど)明日からAさんとBさんの訪問よろしくね!申送りはカルテに書いてあるから~」

「明日の午前空いてると思うから、●●居宅と△居宅と◆居宅に営業行って新規取ってきて」

といった感じで、モヤモヤした状態で勤務しておりました。

 

失敗を次の転職に活かさねば!                             

こんな経緯があり、次こそは納得のいく職場探しをはじめました。私の中での重要ポイントは

 ●入社時の研修がしっかりしているか

 ●訪問リハビリ業務に専念できる環境か

 ●給与は頑張っただけ貰えるか

 ●(できれば、家族サービスもしたいから休みも取りやすいと助かる)

の4項目で、これを満たす職場を見つけました!今回、Luxem訪問看護リハビリステーションさんに入社出来、上記を全て完璧に満たしており、なおかつ職場の雰囲気が柔らかく居心地が良いので、職場に向かう足も軽いです。

 

もちろん、職場見学をしてから疑問点を聞きまくってきましたので、前回のような失敗は無く成功した転職だと思っています。HP(株式会社Luxem(ラクセム)からの入社だと、入社後にお祝い金も貰えたのでお得でした!

 

お祝い金を確認する▶︎https://recruit.luxem.co.jp/works/pt_tama/

 

運営体制が整った訪問看護ステーションで働きましょう!                           

ここまでご紹介した内容は一部にすぎませんが、自分が働く職場が、制度や運営に弱い職場だった場合、生活の安定が危ぶまれる事態にもなりかねません。

Luxem訪問看護ステーションでは、

 ・制度変更や業界の情報にいち早く対応した体制

 ・入社時に研修を2.3週間行うため、制度の学習や訪問の基本を学べる

 ・協会等の代議員や理事を務める職員なども在籍

 ・人員も多く、サービスが厚い

(男性職員が育休をとりやすい。別記事参照:育休が最高にとりやすい職場ー全国平均〇〇倍の育休取得率ー

訪問看護をするなら是非見学だけでもお越しください。

訪問看護→訪問看護への転職~2回目でついに大成功~

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