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理学療法士も知っておきたい鎮痛法④~脊髄刺激療法とリハビリその2~

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SCS併用療法で疼痛を軽減すれば慢性疼痛のリハビリも実施しやすくなります

週の真ん中水曜日の江原です。SCSによる鎮痛法の続編です。

SCSは脊髄硬膜外腔へ刺激電極を挿入留置し、脊髄後索に微弱な電気刺激を行い痛みの緩和を図るニューロモデュレーション治療の1つで、脊髄の硬膜外腔に留置する電極リードと体内埋め込み型のパルス発生装置により鎮痛などの治療を行います。

患者さんの身体への大きな侵襲を伴うSCSは、治療実施についてはトライアル期間を設けるなど慎重に行います。主治医の指示にもよりますが、リハビリを併用する場合も多いです。

脊髄刺激療法の効果~CRPS、FBSSを例に~

理学療法士も知っておきたい鎮痛法④~脊髄刺激療法とリハビリその2~

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