今回は羊土社様より献本をいただきましたので、書評させていただきます。本書は、「膝関節機能障害のリハビリテーション」です。痛みの理学療法シリーズとして第4弾となる本書は特に図、イラストにこだわった書籍といえます。
不平不満を感じても、背景に触れることでチャンスに変わります。
お読みいただいてる皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。急性期・回復期を経て自宅や施設へと退院したあとも、脳卒中患者さんはリハビリを継続されています。その形は様々ですが、共通して言えることは、圧倒的にPTやOT、STが介入出来る時間が少ないことです。 では、生活期でのリハビリではどんなことが大切になるのでしょうか?今回は本点について書いていきます。