お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中を発症すると、さまざまな後遺症がみられます。運動障害、感覚障害、高次脳機能障害がそのほとんどをしめますが、これらの後遺症は継続的にリハビリテーション(以下、リハビリ)を行なっていくことが重要です。そこで気になるのは、「継続的にリハビリしていつまで改善するのか?」です。今回は、発症からの経過と改善について、生活期で約8年間機能改善に向けてリハビリを行ってきた経験を踏まえて書いていきたいと思います。
自分自身のモチベーション維持も大変なのに患者にはどうしたらいいか?動機付けの理論から始めてみます。
訪問看護ステーション spito-スピット-で事業所長として働かれている理学療法士の馬場さんに『上司』として働いている日々の本音や大事にしている考え方についてお話をしてもらいました。