股関節外旋六筋は、梨状筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋・下双子筋・大腿方形筋の6つの深層筋群を指します。肩関節における腱板(ローテーターカフ)と類似の役割を担い、骨頭の動的安定化と微細な外旋運動に関与する股関節のインナーマッスルです。梨状筋症候群(坐骨神経痛の鑑別)、FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)、股関節術後のリハビリで頻繁に対象となります。

ハムストリングスは半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋の3つの筋からなる二関節筋群で、股関節伸展・膝関節屈曲・脛骨回旋という多彩な役割を担います。スポーツ現場では肉離れの好発部位として知られ、保存療法か手術かの判断にも筋・腱付着部の損傷形態評価が直結します。理学療法・作業療法臨床では、坐骨神経痛との鑑別、SLR制限の責任組織判別、変形性股関節症や腰部疾患後の筋出力低下評価で頻繁に対象となります。

腸腰筋は腸骨筋・大腰筋・小腰筋(欠如する人もいる)の総称で、腰椎から大腿骨小転子までを連結する強力な股関節屈筋群です。腰椎前弯の保持、立位姿勢制御、歩行のスイング期、椅子からの立ち上がり、階段昇降など、抗重力活動の中核を担います。整形外科臨床ではトーマステストで「股関節屈曲拘縮」の責任組織として頻繁に対象となり、腰痛・反張膝・骨盤前傾アライメントの評価で重要なポイントとなります。


2027年4月に名古屋市昭和区で開院予定の「Yoリハビリ整形外科かわな」でのオープニングスタッフ募集です。約200㎡の広々としたリハビリ室で、運動器リハビリテーションを中心に、患者さんの「歩く」「活動する」を支える業務を担当していただきます。エコー、体外衝撃波、レッドコードなどの最新機器を活用し、医師と近い距離で専門性を高められる環境です。ワークライフバランスを重視し、18時終業、年間休日120日以上を予定しています。





「誰もが自分らしさを育める土台を作る」をミッションに、発達が気になるお子さまや運動が苦手なお子さまを対象としたオンライン運動教室「へやすぽアシスト」を運営しています。 作業療法士として培った姿勢・動作の観察力や発達段階を捉える力を活かし、一人ひとりに合った運動プログラムを提供・指導するお仕事です。 完全在宅・フルリモートでの勤務が可能で、全国どこからでも専門性を活かした新しい働き方に挑戦できます。


皆さん、こんにちは。火曜日担当の藤本裕汰です。本日もよろしくお願い致します。3週に渡り股関節前面痛について解説しました。本日と来週でその中にも出てきた神経を中心に解説していきたいと思います。
