厚生労働省が3月1日「完全生命表」で、日本人の平均寿命は男性が80.75歳、女性は86.99歳と発表した。(2015年度)
過去最高で、5年前に公表された2010年の完全生命表に比べ、男性が1.20歳、女性が0.69歳上回った。
第2次世界大戦後、平均寿命は年々増加している。
リンダ グラットン氏は、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)の中で寿命100年時代がくることを予測し、その時代を生き抜くヒントを書いている。
また、小泉進次郎は、2020年以降は「人生100年時代の社会保障」として
1)正社員と非正規雇用を問わない「勤労者皆社会保険制度」の創設、
2)「人生100年型年金」(年金受給年齢の柔軟化)、
3)健康ゴールド免許(自助を促す自己負担割合の設定)。
の3本柱を掲げている。
進む高齢化。それに伴う社会保障制度の変革。
リハビリテーション専門職も向き合っていかなければいけない問題です。
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