昨年５月４日に行われたＤＤＴ大阪・豊中大会の試合中に頸髄損傷を負ったプロレスラー高山善廣選手のリハビリの模様が、フジテレビ系TV番組「ジャンクSPORTS」にて放映された。

怪我当初は、自発呼吸が困難で受傷4日後に手術、一時は心肺停止にも陥ったそうだ。

リフトを使って起立台に移乗し立位訓練をしている様子や、上肢訓練として前腕の回内を練習する様子が映し出された。

当初は人工呼吸器をつけた影響で、喉からの息をもらしながら次のように答えた。

「悔いはちゃんと自分の足で(リングを)降りたい。最後にリングを降りたのは運ばれて降りたから」

また、高山さんの妻 奈津子さんは「頑張れって絶対に言わないようにしてます。本人頑張っているので、これ以上頑張らせたら可愛そう」と話した。

スタジオのダウンタウンの浜田は、「スタジオで待ってるぞ！早く来い、ここへ！」と力強く答えた。

日本理学療法士協会から出ている脊髄損傷のガイドラインはこちら▼

http://www.japanpt.or.jp/upload/jspt/obj/files/guideline/13_cord_injury.pdf