「リハビリテーションの概念」を用いて地域の皆様に幸せを届ける会社「EMIAS(エミアス)」
エミアスという社名は「明日に笑みを」という想いが込められており、明日という日を笑顔で過ごせるような関わりを大切にしています。そんなエミアスグループの訪問看護ステーション「spito(スピット)」も「spin tomorrow(明日に紡ぐ)」の想いのもと、在宅支援を行っています。
本格的な高齢化社会を迎えるこの日本で、政府は2025年時点での病院ベッド(病床)数を現在よりも20万床近く削減した119万床にする目標を掲げています。
それは、手厚い医療を必要とする方に治療が行き届く政策です。
ただし、病床数の削減により医療機関での治療を受けることが難しくなり、在宅での療養者が多くなることが予想されるため、「地域」「在宅」での関わりの重要性が指摘されています。
在宅支援では、1日24時間の中で私たちが関われる時間はわずかしかありません。
そのため、「サービス提供時間以外の過ごし方」をどのようにアセスメントするかを私たちは大切にしています。
地域・在宅での支援のなかで、看護師は「心身の状態観察」や「褥瘡管理」、リハ専門職(理学療法士や作業療法士)は「生活動作の確認」「自宅内で出来る運動習慣の獲得」などの関わりを行っています。しかし、地域、在宅で関わる上でそれらの要素は専門職に関係なく、職種を問わず必要となる視点です。
点滴や褥瘡処置などの医療行為は関わる職種が限定されますが、看護師でもリハ専門職の視点、リハ専門職でも看護師の視点を持つなど、職種を越えてご利用者の生活や状況を把握することが求められています。
最近、「ホリエモン」こと「堀江貴文」さんが、今の時代を生き残るために100万人の1人を目指せと言われます。
100万人の1人はオリンピックで金メダルを取れるほどの逸材だそうです。
そう言われると、非常に高いハードルのような印象だと思いますが、私たちでもなれる方法があります。
それは、「100人の中で輝ける1人」の存在になれるものを「3つ」掛け合わせるということです。
その1つは、先ほど述べた「他職種の視点を持つこと」です。
リハ専門職で看護師の視点や考えを持ちながら関わることを極めれば、まず100人中の1人に確実になれます。
それはリハ専門職だけではなく、看護師の場合も同じことが言えます。
あとは100人中の1人になれるものを2つ見つけ出せば良いのです。その2つは身近なものを磨いてみてはどうでしょう。
例えば、
・テーピングの使い方
・画像所見の見方
・整形外科テストの鑑別方法の知識
・内科疾患のリハビリ
・運動療法のリスク管理 など
興味があることや目の前で必要とされている分野を学び、そして極めることで、あなたも100万人の中の1人を目指してみてはいかがでしょうか。
それは、あなた自身の価値を高めるためです。年間増え続けるセラピストの中で今後は熾烈(しれつ)な競争が予想されます。
まさに生き残りをかけた時代に突入する“いま”を大切にすることは、皆さんの未来のために非常に重要なことです。
エミアスグループは「必要な時に必要なサービス」を理念としています。
地域住民への支援を行いつつ、個人のスキルアップにつながる「ウーマンズヘルス部門」や「アロマ部門」などの事業部を立ち上げています。
他にも、健康サポートを中心とした「ライフスタイルサポート」など、多岐にわたる活動を実施しております。
とくに人気が高いのが「新規プロジェクト発表会」です。
個人のやりたいことをプレゼンし、それが採用となれば、年齢や役職に関係なく新しいプロジェクトのプロジェクトリーダーを担うことができます。
それらの多くの取り組みを利用して、働きながら他分野のスキルも身につけていくことも可能です。
医療職という範囲だけでなく、社会という大きな枠組みのなかでも輝ける「100万人の中の1人」
これからの時代に必要とされる「価値の高い人材」を一人でも多くのが生みだしていくことに、私たちエミアスは全力で取り組んでいます。
リハ特化型デイ
・リハビリセンターsmile-スミレ- http://smile-kumamoto.jp
訪問看護ステーション
・リハステーションspito-スピット- http://spito-kumamoto.jp
・ウーマンズヘルスケア研究会 https://womanhealth-studygroup.jimdo.com
・アロマリハ研究会地域事業部 https://aromarihacare.weebly.com/