20分で勝負を決める
インタビュアー:はじめて餃子を食べたのはいつですか?
漆原先生:あまり覚えていませんが、おそらく母が作ってくれたのが最初だと思います。
インタビュアー:餃子の魅力について教えてください。
漆原先生:炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維が全て補える。ご飯にも合い、お酒にも合う。まさに万能料理だとおもいます。
インタビュアー:今回餃子を見事、100個を約20分で食すことに成功しましたね。食べる際に、工夫した点はありますか?
漆原先生:まず私は見かけによらず、熱いものが苦手なので、きた餃子を鉄板からはがし、取り皿に分けました。それによって、餃子が冷めやすくなりスムーズに口に運ぶことが可能になったことが良かったのかなと思います。
さらに酢に浸して食べることによって、油っぽさが解消され、さっぱり美味しく食べれます。
また、人間の満腹中枢は視床下部にあって、そこが満腹だと認識するまでに約20分かかると言われています。つまり満腹と感じるまでにいかに多くの餃子を胃袋に収められるかが勝負の鍵と言えます。
歯を使わずに「飲む」。そのスタートダッシュが大事ですね。終わってみたら、こんなもんだったのかなと思いました。まだ余裕もありました(笑)
インタビュアー:すごいですね。先生は、177㎝、90kgという美ボディースタイルをお持ちですが、肥満症の方へ理学療法士の視点からアドバイスをいただけますか?
漆原先生:
肥満症治療の基本は、体重を減らし脂肪組織量を減らす食事療法です。加えて、ウォーキングなどの有酸素運動を主体とする運動療法や、人によっては筋トレも有効です。
厚生労働省による「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」に具体的な方法が述べられているので一度目を通しておくといいかもしれません。
インタビュアー:漆原先生にとって餃子とはなんですか?
漆原先生:餃子は飲み物です。
インタビュアー:最後に、あなたにとってプロフェッショナルとはなんですか?
漆原先生:口だけでなく、結果が出せる人。まっ、食べるのは口からですけどね(笑)
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情報掲載日:2016年02月13日