小児分野で働く言語聴覚士のもとには、『大人の言っている事が理解でき上手に口も動かせるのに、○歳を過ぎても全く言葉が出ない』という相談がやってくる。本日はその相談に回答する形で、子ども達が言葉を話せるようになるまでのステップと、言葉の発達を促す望ましい関わり方を考えていく。
脳の中の身体と、実際の身体にずれが生じる可能性について書いてきています。その中で、脳卒中や慢性疼痛では、脳の中の身体が大きく変質していく事が分かっている事は前回書いた通りです。 では、そのような患者にはどうやって訓練をしていけば良いのでしょうか?今回はここにフォーカスして書いていきたいと思います。
第352回のインタビューは、吉備国際大学 作業療法学科の教授・学科長の京極真先生です。”教授ユーチューバー”として、作業療法の本質や研究法、信念対立解明アプローチ等の情報発信を続ける先生にお話を伺いました。