細川先生による療法士のための投資セミナー▶︎https://investment-ptotst.
本日のマネリハは大澤さんご夫婦
マネリハ(=マネーリハビリテーション)では、療法士の実際の月収から毎月の支出計算を行い、ご本人の希望にそったマネープランを考えていくという企画です。
我々療法士の仕事は安定といえど、この先何があるかわかりません。今からできる貯蓄対策から投資まで、今知らないと損する情報をお伝えします。
特に、毎月の支出と収入を計算したことがない方は、間違いなく無駄な出費があり、本来できる貯蓄や投資ができなくなっている可能性が大いにあります。そんな中で、どのように無駄を省けばいいのか?実際に家計簿を使ってご説明しながら、プロのファイナンシャルプランナー*(以下FP)の提案内容を具体的にお伝えします。
さて、本日のマネリハを受けられるのは、大澤さんご夫婦です。大澤隆史さん(26)業界4年目で趣味は旅行とお酒の好青年。大澤遥香さん(25)
同行者交流会(合コン)を機に意気投合。隆史さんは結婚する気は全くなく、
一緒に「ゼクシー」
*ファイナンシャルプランナー:顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。
大澤家の懐事情を大解剖
年収
手取り月収
毎月の支出
世帯月収420,000円ー月の支出266,580円=口座残高153,420円
大澤さん夫婦の課題とは?
これらの現状を踏まえて、大澤さん夫婦は「毎月しっかりと目標を持って具体的に将来へ向けた貯蓄をしていき
実際に今回の、支出計算ではお二人の「お小遣い」が入っていません。二人共に2万円だとすると、
世帯月収420,000円ー月の支出306,580円=口座残高113,420円が毎月残ることになります。
そもそも、世帯月収に対して適切な貯蓄額とは、どのくらいなのか?また、貯蓄の効果的な方法はどのような方法なのか?
FPと一緒に、見ていきましょう。
転職相談は専門のPOSTキャリアエージェントへご相談ください
毎月の貯蓄金額を設定せよ
*NISAやiDeCoに関して詳しい情報は、こちらからご覧いただけます。
貯蓄から投資へ
岸田内閣では「貯蓄から投資へ」の名の下、所得だけではなく資産の倍増を加味した計画であることがわかる。具体策の一つとして始まった「NISA、iDeCoの拡充」ではあるものの、そもそも論としてなぜ投資が必要なのか、その根本が分からない。
さらにこの仕組みを理解するところから始めなければならず、「やったほうがいいとは思うが…」と手を拱いていると思う。そこで今回、POSTでは2度同様のセミナーを開催し毎回満員となる細川先生の「経済と投資の話」を新しい資本主義が掲げられた今、再開催したいと思う。
プログラム
1.資産運用は必須か
◯100歳以上の日本人
◯老後の必要資金
◯単利と複利
◯なぜ運用しないのか
◯72の法則
◯物価上昇(インフレ)と貨幣価値の関係
2.「投資」とは?
◯投機と投資の違い
◯投資の意味合い
3.一括と積立の違い
◯みんなで考えよう!
◯投資の成績は何で決まるか
4.つみたてNISAとiDeCoについて
◯つみたてNISAの概要 iDeCoの概要
◯自分に向いてるのは?テストしてみよう!
講師プロフィール
〈資格〉
理学療法士
生命保険協会認定FP
変額保険販売資格者 住宅ローンアドバイザー 相続診断士
2002年から船橋整形外科病院にてPTとして15年間勤務 2017年からヘッドハンティングにより生命保険株式会社に転職。初年度は新人賞を獲得。 PTからPTの紹介が多く、ご契約者の7割以上をPTが占める。 PT業界を陰から支えるべく、金融の知識・ライフプランニング・人脈などを駆使し日々活動中。
◆概要
【日時】 2月24日(金) 21:00~23:00
【参加費】2,200円(税込)
*POST有料会員は無料で受講可能です。
→有料会員はこちらをご確認ください。
【定員】50名
【参加方法】ZOOM(オンライン会議室)にて行います。お申し込みの方へ、後日専用の視聴ページをご案内致します。
詳細▶︎https://investment-ptotst.
マネリハ連載
第二回:世帯年収950万円|療法士夫婦の生活ー宇野さんご夫婦ー
第三回:世帯年収700万円|療法士夫婦の生活ー大澤さんご夫婦ー
第四回:年代別平均年収まとめ
第六回:理学療法士の年収限界はいくら?