ライフワークバランスを考える時代
昨今、各企業の中で、子育てをしながら働くことのできる制度を掲げる企業が増えて来ました。誰でも社会参加できるシステムは、労働人口が減る中、重要なシステムだと思います。
ただし、産休明けに正社員として8時間労働をすることが、果たして正しい社会参加と言えるでしょうか?また、“子育て、仕事、個人”の3つの側面は個々人によってバランスも異なります。
医療匂いても“臨床、研究、教育”という三位一体モデルがある中、もっと大きな枠組み(子育て、仕事、個人)での三位一体モデルを考える必要があるのではないでしょうか。
女性 の20%以上が結婚を機に離職
95年から99年の間に結婚した女性の結婚前後の就業状況を見る と、結婚前には88.5%だった就業率が、結婚後には65.3%まで低下していることから、女性 の20%以上が結婚を機に離職しており、その大部分が正社員である。
国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」(2002年)
ちょっと古いデータではありますが、少々問題のある傾向です。特にわれわれ療法士の平均年齢は33歳であり、その40%以上は女性です。
こういった事実を目の当たりにすると、女性が結婚や出産に積極的になれない問題にも直結します。ママ療法士が、子育てをしながら自分の時間も作り、自由なライフスタイルを築くことのできる職場はないのだろうか?
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