理学療法士+αの時代へ
保育士や、介護士の人材不足は、大きな社会問題でありそれに対する施策を厚生労働省が発表した。
医療・福祉系の資格が取りやすいように、養成課程の改革が行われる。
■厚生労働省は7日、医療・福祉系の専門職を養成するプロセスで共通の基礎課程を創設する構想について、2021年度の実現を目指す方針を示した。
■共通の基礎課程は、複数の資格を取りやすくするための仕掛け。1つ目の道のりで修了していれば、2つ目以降はその分の時間を短縮できる。
■対象となる資格としては、介護福祉士や社会福祉士、保育士、看護師、理学療法士などを想定。
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具体的な教育課程はまだ話されていないが、複数の資格が取りやすくなるということは、今よりさらに理学療法士が増える可能性も懸念される。
また、理学療法士人口の増加から、介護現場へ転職することも普通になってくるのかもしれない。
次の時代を予想して、今どう動くべきなのか。先を見据えたアクションを考えていくことが大切です。
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