年々増え続ける介護給付
次年度の医療介護同時改訂のポイントにもなっている、国家予算に対する介護給付/介護予防給付の増加。
今後は、成果報酬型の保険制度への移行が徐々に進んでいくといわれています。
(出典:厚生労働省HP)
その中で、「何を評価基準にするのか?」「質が高いとは、どういう事?」といった声が、前回改定時にかなり注目されました。
結果として、回復期リハビリテーション病棟での「FIM」や「人員配置」、「自宅復帰率」などが基準として採用されたのですが、今後は医療保険と同様、介護保険領域でも成果報酬型の制度が定められるといわれています。
かわさき健幸福寿プロジェクトとは?
こういった流れの中で、独自に質の高い取り組みをしている事業所を表彰する自治体が出てきました。
川崎市が、要介護状態の改善·維持に関して、介護保険制度のサービスが目標とするものとして重要視し始めたプロジェクトです。
たとえ介護が必要になっても皆様の「したい」「やりたい」をあきらめないでほしいという願いを込めて平成26年4月に設置されました。
(出典 川崎市HP)
『要介護度等の改善・維持に積極的に取組んだ事業所を評価する仕組みにより、事業所全体のモチベーション向上、御利用者·御家族の要介護度等の改善·維持に対する意欲の向上などにより、介護サービスの質が向上していくことを目的とした本市独自の事業』として、開始されています。
表彰を受けました
214の参加に対して、最高評価の金賞 が20名表彰されていました。
株式会社Luxem(ラクセム)からは、訪問看護、デイサービスでなんと金賞を2つ頂きました!
審査基準は、介護度の改善やその期間、また、ADLの変化状況など詳細にポイントを押さえているものでした。
(※参考:http://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000083/83441/kekkanituite.pdf)
今回の受賞も、プロジェクトに参加しているという事を強く意識していたものでもなく、日常からADLの改善やより質の高いサービス提供を心掛けていた結果だと思います。
法人内では、デイサービスに理学療法士や作業療法士、言語聴覚士を毎日派遣し、無料で個別のリハビリテーションサービスを提供する体制もとっているため、デイサービスでのケア内容も、ADLの改善に繋がったのだと思います。
今回金賞を受賞した事業所
株式会社Luxem(ラクセム)には訪問看護ステーションがあり、看護師/理学療法士/作業療法士/言語聴覚士が30名以上在籍しているため、平日は毎日専門職が個別で介入しています。
3ヶ月毎に評価を行い、目標の再設定や生活上気を付けるポイント、自主トレーニング方法やケアの仕方などを本人/家族/ケアマネージャーにお伝えし、リハビリテーション以外の時間でも生活機能向上を図っています。
①1日型でレスパイト目的の方も大丈夫
②リハビリテーションが個別で受けられる
③もちろん理学療法士/作業療法士/言語聴覚士が行う
④リハビリテーションの料金は、無料
そんなサービスを、実は2年前から試行錯誤を重ねながら行ってきています。
訪問リハビリのステージで活躍できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を募集しています!
現在Luxemでは、地域からの依頼案件の増加や業務拡大につき、PT/OT/STを募集しています。
キャリアアップ・働きやすさ・勉強できる環境・通勤のしやすさは満足いくはず!
※Luxemでは、「認定理学療法士」など各協会の認定資格に対して毎月の給与に手当を設定しています。
詳しくはこちらを参照ください。
詳しくは以下へお問い合わせください
株式会社Luxem 採用窓口:吉川(きっかわ)
①お電話での問い合わせ
連絡先:044-935-3652
②HP問い合わせフォーム
随時、見学や相談可能です!※ご連絡の際に「POSTを見て応募しました」とお伝えください。