【12/10】ピラティスとモーターコントロール・アプローチ-理論と実際-

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運動器疾患のモーターコントロールエラー

 なぜ、ヘルニアや狭窄症の好発部位があるのでしょうか?なぜ、なる人とならない人がいるのでしょうか?様々な要素の中に姿勢や動作のエラー、つまり神経と筋機能を含めたモーターコントロールエラーがあります。

 

近年、運動器疾患における筋の時間的空間的活動パターンの特徴が研究により解明され始め、その改善アプローチの一つとして動きのコントロールに重点をおいたピラティスメソッドがあり、腰痛疾患を中心に世界的にRCT、システマティックレビューの研究論文が出てきました。 

 

また、日本でも医学雑誌の「臨床スポーツ医学(2016年8月号)」が丸々一冊ピラティス特集を組み、徐々に正しいピラティスメソッドの認知が拡大しています。

 

Motor Control:ビヨンド・ピラティスのFounderが講師

 欧米では、ピラティスと言えば一対一で様々な器具を使い、その人により適したエクササイズを提供出来るメソッドと認知されております。日本においては、まだヨガの様にマットで行うグループレッスンがピラティスと一般的に認知されている状況ではないでしょうか?

 

ビヨンド・ピラティスとは「ピラティスを越えたその先へ」という意味で、15年以上整形外科クリニックで器具を使った包括的なピラティスアプローチの臨床経験と教育指導経験がある医師の武田淳也と理学療法士の増渕喜秋・岩根直矢(3名ともNCPT(Nationally  Certified Pilates Teacher:米国国家認定ピラティス教師))で共同開発した日本発、世界初のピラティス指導者養成プログラムです。

 

*このピラティスは、2018年日本プロ野球協会トレーナー研究会に特別講演で招聘され、多くのチームDr.・PT・ATに支持されることになり、アスリートのヘルニア除去手術で有名な徳島大学病院のリハビリテーション室や、球団のトレーニング室にピラティス器具常設の流れとなってます。

 

プログラム:座学中心

1.ピラティスメソッドについて
2.腰痛に対するmotor control approach
3.運動制御(motor control)
・課題指向型アプローチ
・運動科学としての筋機能・筋シナジー
4.運動器疾患のmotor control error
    衝突型障害と牽引型障害
 サブシステム & コンディショニング要素
5.痛みについて
・侵害受容性 ・中枢神経性 ・末梢神経性
6.運動学習の要素
・イメージした動きとの誤差の認知と効果的な修正方法
・フィードフォワード&フィードバック

講師:武田淳也(日本の医療にピラティスを初導入した整形外科専門医)

 

【詳細情報】

日時:2020年12月10日(木)21:00〜22:30

終了しました。

受講費:

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