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リハ業界の就活アップデート ~最初の就職先は病院がいいのか~

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「病院以外の就職先に興味があるけど、最初は病院に勤めた方がいいのでは」
就職活動中に、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。世の中の変化を踏まえて今回はこの問題に迫っていきます。

「地域リハに興味があるけど、最初の数年は病院に勤めた方がいいですか?」

学生さんから就職ガイダンスなどでよく聞かれる質問です。リハビリ業界における就職先は病院以外にも地域リハ、スポーツ、小児、保険外サービスなど、年々選択肢が広がってきています。

それでも病院への就職をファーストチョイスに動く方が大多数です。なぜかというと、学校の先生や両親から安心・安定の病院を勧められる場合が多いためです。社会人1年目から、本当に興味関心のある分野へ飛び込むには強い動機と度胸がないと難しいと言えます。

しかし、その選択は果たして正しいのでしょうか。これだけ変化のスピードが速い時代にも関わらず、旧態依然とした考えのままでは周囲に取り残されてしまう可能性が高いです。業界に長く勤めている先輩方や業界と全く縁のない親の考えが正しいとは限りません。業界が成熟しつつある今、過去と同じように努力しても生き残っていけない時代が来ています。

その背景としてリハ職の供給過多があり、広く対応できる万能型よりも、なにか1つ特異的な能力を持っている専門家の方が重宝される傾向が強くなってきています。近年、日本理学療法士協会が推し進めている「認定・専門理学療法士制度」が注目されているのも、1つの道を究めた専門家を必要としている表れです。

つまり、いずれ地域リハなど専門分野の道を究めたいのに、万能型教育を受けられるという理由で最初の就職先を病院にする選択は“遠回り”になる可能性が高いと言えます。

フランス料理店のシェフを目指しているのに最初の数年は和食店で修行するでしょうか?

その数年間の修行は決して無駄にはなりませんが、自分が好きなこと・やりたい分野が明確であれば、1日も早くその道のプロを目指すことが夢を叶える近道ではないでしょうか。

地域リハを取り巻く情勢の変化

地域包括ケアシステムの必要性が声高に叫ばれている昨今、病院をはじめ、地域の多くの機関からのセラピストに対する期待は大きなものとなっています。医療・介護のパラダイムシフトが進み、世の中は「病院完結型」から「地域完結型」の医療・介護へ考え方へとシフトしています。

「病院じゃないと満足な教育を受けることができないのでは?」と考えるのはひと昔前の話。地域リハ提供施設に人材が少なく、一人職場の施設が多かった時代の話です。現在では、道を切り開いている先輩が多数在籍し大型化している会社や施設が増えてきています。さらに独自の教育システムを構築しているところも増加傾向にあります。

・地域リハの専門家を目指したい。

・予防や生活期のリハビリに興味がある。

・病院ではない選択肢を考えている。

上に1つでも当てはまる方は、EMIASグループの取り組みをぜひ一度覗いてみてください。

 

私たちは「リハビリテーションを手段に世の中を幸せにする」をテーマに介護予防から看取りまで多岐にわたる幅広い事業を展開しています。

弊社の企業説明会では、地域リハの先輩方がどのような現場で仕事をしているのか、通所介護(リハビリディ)、訪問看護ステーション(訪問リハ)のリアルをご案内します。

上記の日程以外にも随時施設見学を受け付けておりますので、ホームページよりお気軽にお問合せください。

EMIASグループ

 

リハ特化型デイ リハビリセンターsmile-スミレ- 

訪問看護 リハステーションspito-スピット- 

アロマケア研究会地域事業部 

 

ウーマンズヘルスケア研究会

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