理学療法士や作業療法士の皆さん、臨床でインソールを作製する際、いきなりインソールの形状を考え始めていませんか? どれだけ考えて、時間をかけてインソールを作っても、土台となる「靴」と「足部」が適合していなければ、その効果は半減、あるいはゼロになります。 本記事では、インソール作製を「足部・靴・インソール」の3つとして捉え、評価から作製までの全工程を特別に公開します。
腸腰筋は腸骨筋・大腰筋・小腰筋(欠如する人もいる)の総称で、腰椎から大腿骨小転子までを連結する強力な股関節屈筋群です。腰椎前弯の保持、立位姿勢制御、歩行のスイング期、椅子からの立ち上がり、階段昇降など、抗重力活動の中核を担います。整形外科臨床ではトーマステストで「股関節屈曲拘縮」の責任組織として頻繁に対象となり、腰痛・反張膝・骨盤前傾アライメントの評価で重要なポイントとなります。

