2019.10.16
【SPOT Writer】『肋骨がえぐられる痛み』心因性疼痛の再考と理学療法
タイトルのような訴えの患者さんにどう向き合うのか。非特異的とか非器質的疼痛という言葉に置き換わった心因性疼痛。身体要因の痛みに心理社会的要因が加わり痛みは長引きます。しかし患者にとっての痛みの意味をたどると、心の葛藤が体に現れた心因性疼痛かもしれないと感じる時があります。理学療法の臨床としてはとてもレアケースであり、読んでいる方全てに役立つ記事ではないかもしれませんが、肋骨痛症例を引き合いに心因性疼痛を再考し理学療法士ができることについてお話しします。
...
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia